TJP-009 日本語で考えた文章を自然な外国語にする方法

翻訳アプリを使って外国人メッセージの意味を調べるイメージ

外国人にメッセージを送りたい。

伝えたいことは日本語なら分かっている。

でも、

「これを外国語でどう書けばいい?」

となると手が止まってしまう。

そんなとき、無理に自分で外国語を考える必要はありません。

まず日本語で伝えたいことを整理して、その文章をChatGPTに外国語へ整えてもらいます。

ただし、単純に、

「英語に翻訳してください」

だけでは少しもったいありません。

誰に、何のために伝える文章なのか。

ここまでAIに伝えると、使いやすい外国語を作りやすくなります。

目次

まず日本語で考える

外国人へ文章を書くからといって、最初から外国語で考える必要はありません。

たとえば海外のホテルへ、

「到着が予定より1時間ほど遅れそうです。」

と伝えたいとします。

まず、この日本語を作ります。

外国語を考えるのは、その後です。

何を伝えるかは自分で考える。
外国語にする部分をAIに手伝ってもらう。

この順番にすると、外国語が苦手でも文章を作りやすくなります。

日本語はきれいな文章でなくてもいい

AIへ渡す日本語を、最初から完璧な文章にする必要もありません。

たとえば、

「ホテル」

「到着1時間遅れる」

「20時ごろ」

「謝りたい」

この程度のメモでも構いません。

ChatGPTに、

「海外のホテルへ送るメッセージです。次の内容を、短く丁寧な英語にしてください。」

と頼み、その下に内容を書きます。

AIを使うなら、自分は伝えたい情報を整理することに集中するという方法もあります。

「誰に送るか」を伝える

同じ内容でも、送る相手によって文章は変わります。

外国人の友人。

海外のホテル。

海外の販売店。

仕事の取引先。

外国人のお客様。

たとえば、

「次の日本語を英語にしてください。」

だけではなく、

「海外のホテルへ送ります。」

と一言加える。

これだけでもAIは文章の調子を判断しやすくなります。

外国語そのものだけでなく、場面をAIに伝える。

これがポイントです。

「何のための文章か」も伝える

相手だけではなく、目的も重要です。

予約を変更したい。

商品について質問したい。

待ち合わせ時間を伝えたい。

お礼を言いたい。

断りたい。

確認したい。

AIに、

「予約時間を変更したいので、失礼にならない文章にしてください。」

などと目的を伝えます。

すると、単純な直訳ではなく、その場面で使いやすい文章を作りやすくなります。

難しい外国語を使わせない

AIに任せると、とても自然で立派な外国語が出てくることがあります。

しかし、自分がまったく理解できない難しい文章では、確認が難しくなります。

そこで、

「簡単な英語にしてください。」

「短い文章にしてください。」

「難しい単語は使わないでください。」

と指定します。

外国人に格好よく見せることより、

自分が何を送っているのか把握できること

の方が重要です。

日本語特有の曖昧さに注意する

日本語では、主語や目的語を省略しても会話が成立することがあります。

たとえば、

「大丈夫です。」

これだけでは、

「その時間で大丈夫」

なのか、

「必要ありません」

なのか、

「問題ありません」

なのか、状況によって意味が変わります。

AIへ渡す日本語では、

「午後3時で大丈夫です。」

「送迎は必要ありません。」

のように、少し具体的にした方が外国語へ変換しやすくなります。

AIに分かりやすい日本語を書く。

これも外国語AIを使うコツです。

一つの文章に詰め込みすぎない

伝えたいことが多いと、日本語を長く書いてしまうことがあります。

しかし、

予約時間。

人数。

送迎。

食事。

質問。

など複数の内容があるなら、分けて整理した方が分かりやすくなります。

AIにも、

「内容ごとに短い文章へ分けてください。」

と頼めます。

自分も確認しやすくなり、相手にも伝わりやすくなります。

丁寧さはAIに調整してもらう

外国語で困りやすいのが、

「失礼ではないだろうか」

という問題です。

自分で外国語の丁寧表現を全部覚える必要はありません。

ChatGPTに、

「丁寧な表現にしてください。」

「友人向けなので自然な会話調にしてください。」

「仕事相手なので、丁寧ですが堅すぎない文章にしてください。」

などと伝えます。

誰に送るのかが分かれば、AIに調整してもらえます。

出来上がった外国語を日本語へ戻す

AIが外国語を作ったら、そこで終わりにしません。

作られた外国語を、

「この文章を日本語にしてください。」

と再びAIに頼みます。

そして、

最初に自分が伝えたかった内容と同じか

を確認します。

日本語
↓
外国語
↓
もう一度日本語

この往復をすることで、外国語が読めなくても内容を確認しやすくなります。

勝手に情報が追加されていないかを見る

AIは文章を自然に整える過程で、こちらが明確に書いていない内容を補うことがあります。

そこで、

「私が入力した内容にない情報を追加していませんか?」

と聞く方法もあります。

特に、

金額。

日付。

時間。

人数。

商品数量。

予約条件。

約束。

などは慎重に確認します。

文章の自然さより、内容が正しいことを優先します。

自分で使いやすい指示を決めておく

外国人へのメッセージを何度も作るなら、毎回ゼロからAIへの指示を考える必要はありません。

たとえば、

「次の日本語を、短く分かりやすい英語にしてください。相手は海外のホテルです。難しい表現は使わないでください。最後に日本語訳も付けてください。」

という自分用の基本指示を作っておきます。

あとは日本語部分だけを変える。

これだけでも、外国語対応はかなり楽になります。

AIを毎回考えて使う状態から、自分の道具として使う状態へ変える。

TranslateJPでは、この考え方を大切にしています。

日本語から外国語を作る基本手順

外国人へ文章を送りたいときは、

① 日本語で伝えたいことを決める
② 誰に送るかをAIへ伝える
③ 何のための文章かを伝える
④ 短く分かりやすい外国語にしてもらう
⑤ 日本語へ戻して確認する
⑥ 日付・金額・条件などを確認する
⑦ 送信する

この流れで十分です。

外国語を一から書けるようになる必要はありません。

必要なのは、

日本語で自分の意思を決め、AIを使って外国語へ届ける方法を持つこと。

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AIで外国語に困らないために

外国語ができなくても、

日本語で考える。

AIに外国語へ整えてもらう。

自分で確認して送る。

この方法なら、外国人とのやり取りを自分で進められる場面は増えていきます。

TranslateJPでは、その基本を無料ガイドにまとめています。

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